
2010年8月09日 by oyama
連日、大変なにぎわいをみせている映画「ちょんまげぷりん」。
いよいよ、本日より、梅田ガーデンシネマに、「バベルの塔」が登場しましたよ!
みんなで、劇場に出かけて下さい。
映画のなかで実際に使われた本物ですよ。
モルト細工という醗酵させない堅いパン生地でできた、「バベルの塔」。
なんと1万以上のピースでできています!
あの、噂の親子の写真や、辻調の先生たちのメイキング写真も一緒に展示してあります。
梅田ガーデンシネマのHPのブログにも写真がアップされています!
2010年8月04日 by oyama
7月31日、全国公開になった映画「ちょんまげぷりん」。
連日、各地の劇場で大盛況。出だし好調、大人気のようです。
さて、そんな中、映画を応援してくれる雑誌企画。
小学館のコミック雑誌「Sho-comi」16号(7月20日発売)で、漫画家・杉しっぽさんの『突撃!! コミッ娘チャンネル』が掲載されました。
杉しっぽさんが、映画の世界を体感すべく、ロケ地にもなった「エコール辻東京」を訪問して、山崎正也先生指導のもと、映画のなかとおんなじレシピの「ぷりん」にチャレンジしました。
できばえは、「Sho-comi」16号で確認して下さいね。山崎先生も、誌面に登場してますよ。
最後は、満足げな杉しっぽさんと、山崎先生のツーショット!
2010年7月15日 by oyama
「ちょんまげぷりん」原作者・荒木源さんが「エコール 辻 東京」に来校されました。
原作は、小学館文庫から絶賛発売中です。
ある日、メールが荒木さんから映画部に届きました。
映画「ちょんまげぷりん」の舞台をご覧になりたいとのことで。
で、辻調映画部と製菓監修の山崎正也先生と一緒に「エコール 辻 東京」に荒木さんをお迎えして、学校をご案内しました。
学校を見学していただいたり、映画で実際に使われた、チョコレート細工の江戸城、砂糖細工のおとぎの城などを見ていただきました。
とくに、江戸城は、感激していただきました。「私の書いた江戸城が、こんなふうに形になるなんて。嬉しいですね」と、言っていただきました。
また、井上順さん演じる殿間シェフのお店「アントワーヌ」の舞台になった、店舗型実習洋菓子店「アトリエ・辻・東京」)にも。
当日、担当の学生さんとも、ニッコリ記念写真。
「錦戸亮君じゃなくてゴメンネ」って、おっしゃっていましたが、学生たちは大喜び。
荒木さんありがとうございます。
なお、「ちょんまげぷりん」の続編が小学館文庫で出版されますよ。
予約するならこちらへ。
2010年7月05日 by oyama
「ちょんまげぷりん」日記 第14話
今回は、映画のなかに、こっそり登場するお菓子を紹介しましょう。
映画「ちょんまげぷりん」には、お菓子たちがたくさん登場します。そのなかには、実は、とってもマニアックなお菓子もまぎれこんでいるんです。
安兵衛さんが腕をふるうクリスマスシーンに登場するお菓子。
そこには、辻調グループ校の創設者・辻静雄が愛した「ブラバンターシュニッテン」というお菓子が登場しています。
製菓監修の山崎正也先生によると、映画のなかに、辻静雄へのオマージュをそっと置いてみたい、と思ったそうです(わかる人にはわかる、という洒落っ気たっぷりのアイデアです)。
この写真のいちばん左に位置している棒状のお菓子が、ブラバンターシュニッテン(って、舌を噛みそう!)。
撮影所でも、話題をさらった、珍しい一品でした。
このシーンの撮影があった日、撮影所のランチは、たまたまバーベキューでした(2月9日で、「肉の日」ということでw)。で、バーベキューのあとは、映画に登場したケーキたちでデザート・ビュフェに。ここでも、この珍しい、バターリッチなブラバンターシュニッテンは、人気者でした(プロデューサーのWさんは、このお菓子を学ぶためだけにでも、辻調に入学したい、とおっしゃってました!)。
さて、このブラバンターシュニッテン(Brabanterschnitten)、どんなお菓子かというと、シュー生地をオーブンプレートに塗り広げて焼いて、バタークリーム(カスタードクリーム+バター)と黒スグリ(カシス)のジャムをサンドしたお菓子で、塗り広げたシュー生地が焼けると凸凹に波打ちその間を埋めるようにバニラとキルシュ風味のバタークリーム、さらにカシスのジャムの酸味がアクセントになってます。
「ブラバンターシュニッテン」とは、ブラバント(=公国)のシュニッテン(=長い棒状のお菓子)という意味。現在のベルギーの(ブリュッセルを含む)あたりの地域で食べられていました。ネーデルランド(オランダ領)やフランス領だったこともある地域です。きっとオーストリア・ハブスブルグ家にもゆかりのある、由緒正しいお菓子なのです。
なかなか、日本のお菓子屋さんではお目にかかれない、このブラバンターシュニッテン。さあ、あなたは、映画のなかでみつけられるかな?
ちなみに、このお菓子について、辻調の菓子まし娘たちもよもやま話してますよ。
↓
http://www.tsujicho.com/oishii/recipe/w_sweet/kashimashi/brabanterschnitten.html
2010年7月01日 by oyama
「ちょんまげぷりん」日記 第13話
映画のなかで重要な役割を担っている、チョコレートでできた「江戸城」。
製菓の総合監修の山崎正也先生のほかに活躍した二人の先生を紹介します。
まずは、大泉紀明先生。撮影のときには、「エコール 辻 東京」の製菓担当だったのですが、現在は、辻調グループフランス校に勤務。
「ちょんまげぷりん」が全国公開される7月31日は、フランスにいるので駆けつけられません!
きっと、何十時間もかけて作った「江戸城」の勇士をスクリーンで観られないのが無念でしょうね。
チョコレート細工のスペシャリスト大泉先生の仕事ぶり。先生のかわりに、日本にいるぼくたちで確認しましょうねっ!
そんな、大泉先生には、日本のスタッフが、「ちょんまげぷりん」特製ストラップを送ったとか。
大泉先生! ちょんまげストラップをぷにゅぷにゅしながら、帰国の日を楽しみにしてて下さい。
そして、もうひとりの江戸城担当が、このブログでもおなじみの根岸望美先生。
根岸先生は、製菓店「アントワーヌ」のかわいい販売員としても登場しますが、今回の撮影では、山崎先生と最後の効果音撮りまで、ずっと、映画担当でがんばってくれました。
江戸城作りにもいろいろ、泣けるエピソード満載なんです。
すべてが映画のなかに映らなくても細部まで渾身のちからを込めて作業。江戸城の、ディテールの凄さは、根岸先生のがんばりぬきでは成立しませんでした。