
2010年2月09日 by sato
2010年2月6日(土)マイドーム大阪にて
大阪府内の小学5・6年生がアイデア料理で勝負する
「集まれ!大阪産大好きっず 食・農OSAKA2010
JAバンク大阪 小学生アイデア料理コンテスト」
の決勝大会が行われました。
昨年からスタートしたこの大会は、主催のJAバンク大阪
に加え、大阪府、大阪府教育委員会、JA大阪中央会の共催
で行われる、料理好き小学生たちにとっての一大イベント。
昨年につづき、今年も辻調グループ校が、決勝の審査員と
調理補助の面で全面的に協力しています。
審査員を務めたのは、おなじみ日本料理の畑耕一郎先生です!
このイベントは各メディアの注目度も高く、
テレビの報道番組や各新聞の紙面でも取り上げられました。
それにしても、小学生たちの料理にかける思いは
とにかく熱い!!!
昨年のリベンジをかけて再び決勝に勝ち上がってきた小学校、
2連覇を狙う小学校、初出場の小学校、と、どのチームも
チームワーク抜群で、練習もばっちりな様子。
そして、応援団もすごい!
横断幕を掲げて応援するクラスメートに、担任の先生。
ハラハラ・ドキドキしながら見守るお母様たちのなかには
ときに見かねて大きな声が出てしまう人も(笑)
応援歌までつくってきたチームもありました。
クラス全体で大阪産の食材についてしっかりと勉強し、
どのチームも考えにぬかれたオリジナルレシピを考案。
その一体感があるんですよね。

■盛り付けも美しいオリジナル料理

■先生たちもお手伝い(笑)
調理を担当するクラス代表5名の、テキパキ、きびきびと
料理する姿は本当に頼もしく、でも、何よりも、
みんな料理が楽しくて仕方ないという感じだったのが印象的でした。
これ、料理人にとって、とても大切なことですよね。
各チームの補助にあたった辻調の先生たちも、
「料理の楽しさを思い出しました」
「初心に返りました」
と口々に同様の感想を語っていました。
大会終了後、審査員をつとめた日本料理の畑耕一郎先生も
こう言っていました。
「失敗はどんどんしたらいいんです!
誰かに食べてもらいたい、誰かのためにおいしいものを
つくってあげたい、と思う気持ちが大切なんです」
また来年もがんばってほしいと思います。
そしてたくさんの人たちに料理の楽しさやおいしさを
知ってもらい、大好きになってほしいと思っています!
2010年1月18日 by sato
大阪の街事情マガジン月刊『島民』が中之島から
大阪を盛り上げていこうという目的で大阪大学を始めとする
シマ(=中之島)周辺の諸大学、さらには中之島エリアに
基盤を置く諸企業とも連携し展開している<街なか講義>、
それが「ナカノシマ大学」です。
「ナカノシマ大学」では1ヶ月に1回のペースで講演会や
ツアーを開催。また「大阪カルチャークラスター」として
大阪のさまざまなカフェやギャラリーなどで情報を発信しています。
去る1月13日(水)、この「ナカノシマ大学」の2010年
最初の講座として辻調理師専門学校日本料理技術顧問の
畑耕一郎先生が講師として招かれました。
題目は「京都の味、大阪の味」
京料理とは?はたまた大阪料理とは?そして、
日本料理とは何なのかという食におけるある種の比較文化論を
語ってくれました。
会場は、ナカノシマ大学の常連さんをはじめ、食に興味のある
たくさんの方で賑わっていました。なかには、学外で畑先生の
講演が聴けると駆けつけた在校生の姿も。
講演開始直後から、会場はすでに畑先生のリズム。
ユーモアを交え、来場者を一気に引き込む話術はさすが!です。
・「なにわ」料理、漢字で書くと?
・大阪は「食い倒れ」、では京都は何倒れ?
・大阪料理って?船場汁、はんすけ豆腐、はも料理etc…
・京都は「はんなり」、大阪は「ざんぐり」
などなど、さまざまな資料から得た畑先生の見解も含め、
料理の話はもちろん、大阪人なのにいままで考えたことが
なかったこと、知らなかったこと、が次から次へと。
会場には終始、笑いと驚きがあふれ、みんな熱心にメモを
とっていました。
当日の様子が「ナカノシマ大学」関連のブログに
アップされています。
→http://www.140b.jp/blog/2010/01/post_538.html
ナカノシマ大学の公式HP
→http://www.nakanoshima-univ.com/seminar/1001_university.html
2010年1月07日 by sato
昨年末の話になりますが、今回で第16回を数える
レシピコンテスト「日経レストランメニューグランプリ」に
今回も辻調グループ校が全面協力したました。
飲食店従事者がテーマに合わせたオリジナル料理を
提案、その出来ばえを競い、入賞すればその評判で
お店の人気アップにもつながるという業界注目のコンテストです。
第16回のテーマは「集い」。
全国から集まった「人と人とのコミュニケーションが
盛り上がる料理」の総数はなんと501作品!
コンテストの注目度がうかがえます!
その第2次審査が、2009年12月23・24日の2日間にわたって、
辻調グループ校内で行われました。
辻調グループ校の先生たちがレシピと写真をもとに料理を再現、
熱いものは熱く、その場でサービスされる料理・お菓子の数々。
それを日経レストランの審査員とともに
辻調グループ校の先生たちが総合的に審査しました。
そしてついに、3月24日の決勝戦に進出する10作品と、
アンダー25部門賞、ミツカン賞が決定!
決勝戦では、日本料理専任教授の杉浦孝王先生が審査員を務めます。
審査結果は日経レストランONLINE、日経レストラン本誌をご覧ください!
辻調グループ校は、料理教育だけでなく、食業界の発展のために
さまざまな活動に取り組んでいます。
詳しくはコチラ→http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20100108
名誉あるコンクールでうすが、たくさんの先生やスタッフが
影で支えているのでした。
みなさんも安心してチャレンジしてくださいね!
2009年12月14日 by suyama
11月29日、エコール辻大阪カレッジホールにて第1回大阪料理フォーラム、
大阪料理ルネサンスが開催されました。
今回のイベントは、「京料理、江戸前料理は知られているが、天下の台所と言われてきた
大阪の「大阪料理」なぜ知られていないのか?」という素朴な疑問から大阪料理研究会の
上野修三氏が、本校の日本料理技術顧問の畑耕一郎先生へ協力依頼され、開催が実現した
ものです。
【フォーラム内容】
第1部:「浪速の喰い味とは」というテーマで、進行者のNPO法人浪速魚菜の会の
笹井良隆氏が6名のパネラーへ質問をされる形式。
「おもてなし」、「喰い味」、「喰い切り」という大阪料理を特徴づける言葉の始まり
について、日本料理は大阪発祥の茶懐石と割烹がベース等々、興味深い話が展開
されました。
第2部:4名の料理人がそれぞれ大阪料理を表すキーワードにのっとって制作した料理
の紹介(写真+解説)
■高麗橋吉兆/料理長 竹中栄蔵氏 「始末の心」
料理:昆布船 鯛かぶら
■花外楼/総料理長 堀川洋一氏 「もてなし」
料理:大阪旨煮(吹田慈姑の飛竜頭、海老芋含め煮、鰊旨煮、
ほうれん草、針柚子)
大阪焼八寸(真魚鰹味味噌、柿、鯖白和え、大阪水菜、
コロ酢味噌和え、松前漬け)
粕汁(塩鮭、蒟蒻、海老芋、金時人参、牛蒡)
大阪加薬御飯
■割烹八三郎/主人 唐土良太郎氏 「喰い切り」
料理:いりこ出汁鱧椀
泉州渡り蟹甲羅揚
■大阪料理研究家/上野修三氏 「和魂洋才」
料理:相和鱛「相良妥風」
汁「鱧出し汁」
洋才和風 交菜「鴨葱出汁蒸」
今後も「大阪料理」を広く知らしめていくために、この大阪料理フォーラムは続け
ていく予定です。
2009年11月27日 by sato
11月26日、大阪・堂島ホテルにて、
第5回「S1サーバーブランプリ」関西大会が行われました。

「S1」とは、『あの店に行けばあの人に逢える』そう思っていただける
日本一のサーバー「ベスト・サーバー」を選ぶ大会のこと。
飲食業に携わるものにとって、おもてなしのこころ、
ホスピタリティはとても重要なことです。
大会を運営するのは、理事会のメンバーに辻調の卒業生もいる
NPO法人「繁盛店への道」。
サービスを通じて、飲食店を元気にしよう、関西を元気にしよう!
と、様々な活動を行っておられます。
その活動の主役ともいうべきこのイベントに、西洋料理主任教授の
肥田順先生が審査員として招かれました。
肥田先生といえば、フランス料理だけでなく、ベルギー、アメリカ、
をはじめ様々な国の食文化に広く精通している国際派。
食べ歩きが趣味で、800件以上の飲食店を食べ歩き、さまざまな
もてなしを経験したという、本大会の審査員にぴったりの人物です。
数々の厳しい審査をくぐり抜け、今年の関西大会の決勝に駒を進めた
ファイナリストは現在も関西各地のお店で活躍中の5名。
規定審査、自由審査の2部に分かれた、とても緊張感のある大会でしたが、
みな人と人をつなぐ「サービス」という仕事に誇りをもって、
自分の理想とする接客を舞台で元気いっぱいに表現していました。
彼らの熱い思いに応えようと、審査する肥田先生も真剣です。
会場には300名にのぼる観客や応援団が駆けつけ、ライバルであり、
仲間でもあるファイナリストたちをどきどきしながら見守っていました。
なかには、彼らの熱いもてなしの気持ちに感動して、思わず涙する観客も。
飲食の仕事って、本当に温かいなあ・・・と実感しました。
各地区大会の優勝者は、来年3月9日に行われる全国大会に出場します。
関西地区代表の方にはぜひ優勝をめざしてがんばってほしいですね。
そんなS1サーバーグランプリの詳細はこちらから。
http://www.s1gp.org/